一時帰国時も必ずチェック!冬のボイラー使用&節約方法
こんにちは。ハートステイコリアです🥨
朝の気温がマイナス気温になることも多い冬の韓国生活で、光熱費を心配される方も多くいらっしゃると思います。
お部屋タイプによって光熱費は大幅に変わりますが、少しでも費用を抑えたい方へ冬のボイラー節約方法についてご紹介したいと思います。
また、冬の一時帰国を考えられている方は必ずチェックしてほしいボイラーの使用方法についてもご紹介いたします。
ボイラーの原理とは?
ガスを焚いて温めた水を管を通して部屋に送ると、その温水の熱を通して部屋が暖かくなる方式です。
난방 (暖房) の部分で、部屋の中を通る水の温度の調節が可能です。
光熱費の節約方法
韓国で実際に実施されている節約方法を3つご紹介いたします。
外出モードに設定する
節約のために寒い日でも外出時にはボイラーを切って出かけられる方が多いです。
しかし、ボイラーを切って外出をして再度ボイラーを使用する際、水温が上がるためには非常にたくさんのエネルギー消費をしてしまいます。
そのため、外出時にはボイラーを切るのではなく”外出モード”、または10~12度の低温モードを使用することが効率的です。
プチプチ(뽁뽁이)を利用する
割れ物などの梱包時に使用するプチプチを壁に貼ることで断熱効果があります。
大学の研究結果でも証明されている方法で、多くの過程で実践されています。
断熱用の뽁뽁이(에어캡)は国内のどこでも比較的簡単に安く手に入れることが可能です。
加湿器
加湿器を使い部屋の湿度を高める方法です。
空気中の水滴たちが温気を含んでいるため、湿度を維持することで暖かい温度を維持することが可能です。
最近ではカカオフレンズなどでも可愛いミニ加湿器が発売されています。
一時帰国も必ず外出モード?
完全にボイラーを切るよりも外出モードはついている状態のため多少の費用がかかりますが、冬場は必ず低温か外出モードを推薦しています。
それは切ってしまうことで零下の気温によってボイラー故障があるためです。
カチカチに凍ってしまう場合には、安い場合でも15万ウォン以上の修理費用の大出費になってしまいます。
冬場のボイラー故障は韓国では日常茶飯事のため、エンジニアさんが忙しすぎて2~3日修理に来てもらえないことも…。
もしも、もう日本に帰ってしまっている方は、大家様に連絡してお部屋に入って外出モードに変更していただくようにしてください。
まとめ
暖かく過ごすための冬のボイラーは
外出モードをしっかり確認して使用していただければと思います:)
気になることがあればいつでもハートステイまでご連絡ください💛